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浴衣の汗の手入れはどうする?黄ばみや色落ちした時の対処法とは

浴衣の汗の手入れはどうするか?黄ばみや色落ちした時の対処法についてもご紹介したいと思います。

浴衣で汗をかいた後の手入れの基本

浴衣はたくさんの汗を吸収してしまいます。その為、汗をかいてもかかなくても必ず和装ハンガーにかけて干してください。その際、帰ってきてすぐに外に出して干す事をお勧めします。

夜に外に出して干す事で昼間、強い太陽の光で浴衣が色落ちする事を防ぐ事ができ、夜に干す事で夜露が汗のにおいを取り除いてくれます。

1回や2回、着ただけの浴衣ならば、これだけでお手入れは十分です。それでもにおいが気になる場合は、消臭スプレーを利用するほか、片付ける際に一緒ににおい袋を入れておくと今度着る時に良いにおいがしてお勧めです。

浴衣の汗染みや黄ばみの対処方法

浴衣は家庭でも洗う事は可能です。もちろんその際は、必ず家庭で洗う事ができる浴衣か表示で確認してください。洗い方としては、基本は手洗いです。

そして、お湯やぬるま湯は絶対に使いません。お湯やぬるま湯で洗ってしまうと色落ちの原因となります。

一見、お湯やぬるま湯で洗った方が落ちも良く良いように思えますが絶対に避け、必ず水で洗ってください。

そして、衿芯ががあれば衿芯は別で洗うため取り外せば準備は完了です。

次に洗面台や洗面器に水を張り、少量のおしゃれ着用洗剤を入れ、30分ほど付けおきます。その際、浴衣は丁寧に畳んだ状態で付けおきします。

その後、全体を軽く洗い、衿や袖口など汚れやすい所やシミなど汚れ部分は直接洗剤を付け、丁寧に揉み洗いします。その後、何度かすすぎ洗いをすれば完成です。あとは、ネットにれ洗濯機で1分弱脱水します。

これで大体の汚れは取り除く事ができますが、汗染みや黄ばみができてしまった場合は、そう簡単に取る事は出来ません。

でも、大丈夫。酸素系漂白剤を使用する事で、ある程度のシミや黄ばみならば落とす事は可能です。酸素系漂白剤を水又は、この場合のみお湯に溶かしそこにシミや黄ばみのある部分だけ漬け込みます。

そのまま、1時間ほど放置し、水で洗い流しシミや黄ばみが取れているか確認してください。その際、必ず初めに目立たない所で酸素系漂白剤を使って色落ちなどがしないか確認してから行ってください。

また、余分な場所に酸素系漂白剤が広がらないようにする事も大切です。私の場合、それを防ぐ為、シミや黄ばみのある部分だけ軽く紐で縛り、その部分だけを漬け込むようにします。

あとは、タオルに酸素系漂白剤を染み込ませ、そのタオルで軽く押さえてシミや黄ばみの除去を行います。そうする事で自分の目で確かめながら進める事ができるため、安心です。
これらのシミや黄ばみは時間がたてばたつほど落ちにくくなります。

その為、浴衣を脱いだ後は、シミや黄ばみがないか、すぐに確認し対処するようにしてください。

また、自宅では困難だと思った場合は、無理をせずクリーニングに出してください。料金の目安としては、1000円から2000円と言った程度です。

3000円以上のところは高すぎると思っても良いかと思います。もちろん、呉服店などの専門店に出すと高くなる傾向があります。

また、日数としては一般的なクリーニング店の場合、1週間程度必要となります。翌日仕上げも当たり前になっている中、浴衣の場合は、少し日数が必要になります。

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浴衣は汗が原因で色落ちを防ぐコツ

浴衣の色落ちの原因として汗が大きく影響してきます。それを防ぐためには、必ず肌着を着て、少しでも浴衣に直接汗が付かないように努力します。

中には、涼しいからと言って、キャミソールなど一枚の上に浴衣を着る人もいるようですが、そのような事は避け袖のある物を選び、脇あせもしっかりと予防する必要があります。

それでも気になる場合は、私は洋服用の汗脇パッとを付け浴衣を着るようにしています。

その他、防水スプレーの活用もお勧めです。一般的な防水スプレーでも良いですが、心配な場合は呉服店やデパートなどで販売している浴衣用の防水スプレーを利用してください。

防水スプレーを吹きかけ浴衣を着るだけでも、かなり、汗の浸透を防ぐ事が可能です。

ただし、使用する際は、屋外や換気のできる場所で行うのはもちろん、浴衣から離して全体的にスプレーするようにしてください。

そうしないと防水スプレーによってシミを作ってしまう事にもなりかねません。

まとめ

いかがでしたか。自宅で浴衣を洗う事ができると分かれば、少しは気にせず、浴衣を楽しむ事ができるのではないでしょうか。

浴衣でもシミや黄ばみは、出来るだけ早く対処する事で自宅でも簡単に取り除く事は可能です。また、少しの予防でシミや黄ばみを防ぐ事も可能です。

それさえ知っておけば、いざという時にも慌てる事なく浴衣の手入れを行う事ができるかと思います。浴衣の場合、毎回、洗う必要はなく基本的に干せばOKとなります。

その為、ワンシーズンに数回程度しか着る機会がない場合は、日頃は干して管理をし、シーズン最後にクリーニングに出すといった方法もお勧めかと思います。

honmura