料理

たけのこのゆで方で簡単な方法と米ぬかなしの場合や保存方法など

掘りたてのたけのこをご近所さんから頂いたとき、嬉しい反面「どうやって調理したら良いの?」と戸惑ってしまうこともありますよね。

そこで、初めてたけのこを調理する方でも簡単に料理上手になれる秘密のテクニックをお伝えします。

たけのこのゆで方の簡単な方法

基本のたけのこのゆで方

掘りたてたけのこは、土がたっぷり付いていることが多いもの。シンクで水を流しながら余分な汚れを落としていきます。固さが残る先端の部分とお尻の部分は包丁で切り落とし、柔らかい部分のみ残します。

このとき赤い斑点のようなブツブツもカットしておくと、調理したときに見栄えが良くなります。皮をむいてしまう方も多いのですが、この時点ではまだ皮は残したまま。皮を残したままの状態であく抜きしていきます。

大きめの鍋を用意して、ひと掴みのこめぬかを入れていきます。こめぬかの量はアバウトでOKです。火加減は中火くらい、最低でも1時間から1時間半は茹でていきましょう。

火力が弱いコンロの場合は、2時間程度は茹でておくと安心です。吹きこぼれやすいため、できるだけ手が空いている時間帯におこなうのがおすすめです。冷めたら皮をむき、下処理が完成します。

もっと簡単にしたいときは「電子レンジ&圧力鍋」を

そんなに時間がない方は時短アイテム、電子レンジのご使用を。たけのこは基本の調理法と同じく先端とお尻をカットし、皮を全部むきます。

皮ごとチンすると、中まで火が通りにくくなるためご用心。ひと口サイズの大きさに切り、重曹もしくは米ぬか・小麦粉をワンスプーン入れワンカップの水を加えて、レンジで10分チンするだけ。チンした後は冷水に浸してから料理に使います。

また圧力鍋を使う場合は、ひとつまみの生米を入れ、ひたひたのお水と一緒に約20分。たけのこは皮ごと入れ、火が通りやすいよう先端から真っ二つに切り分けておきます。

火を加えたあとはそのまま冷めるまで放置しておけば良いため、余り時間であくぬきできます。

米ぬかがない場合のアク抜きの方法とは

たけのこのあく抜きといえば、思いつくのが米ぬか。小さな八百屋さんが有れば店頭で入手することができますが、一般的なスーパーでは手に入れることが難しいことも・・・。

米ぬかの代わりになる代用品を知っておくと、自宅のストック品だけで簡単調理ができます。

鷹の爪

鷹の爪にはたけのこに含まれる苦味やえぐみを取る、嬉しい作用があります。

大鍋ひとつに対して使う鷹の爪は3本程度ですむため、負担も少ないもの。米ぬかと同時に使えばさらにえぐみを取ることもできますが、無い場合は鷹の爪だけでも代用できるため覚えておくと良いでしょう。

重曹

お掃除アイテムとして有名な重曹は、料理にも活用できる万能アイテムです。水1リットルに対して小さじ1杯の使用が目安になります。

米ぬかと比べて手に入れやすいキッチンアイテムのため、持っている方も多いのでは?優しい作用でたけのこのあくを取ってくれます。

米のとぎ汁

米のとぎ汁は、たけのこのあくも上手に取ってくれる名わき役。おばあちゃんの知恵として知っておくと使えます。

お米を研ぐときの汁を、たけのこのあく抜き用の水として代用するだけ。ややスモーキーに濁ったとぎ汁が、不純物をかすみ取ってくれます。まろやかでコクのある仕上がりになります。

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たけのこ ゆで方以上に大切な保存方法

フレッシュさが命のたけのこは、下茹でやあく抜きを済ませておくと冷蔵や冷凍で長期間保存できます。

冷蔵で保存したときは「約1週間」、冷凍の場合は1カ月半くらい保存できます。冷蔵で保存するときは水が腐ってしまわないよう、1日に1度は水替えをおこなっておくと安心です。

冷蔵保存 タッパーや瓶がおすすめ

下処理したたけのこは小さくカットして、水漬けしておきましょう。水はたけのこがつかる、やや多めの量が最適。水は1日に1度は替えてフレッシュさを保ちたいため、できれば袋タイプではなくタッパーや瓶など保存に適した容器がおすすめです。

瓶を使う場合は熱湯で10分ほど瓶ごと温める「煮沸消毒」も大切。コトコト煮る間に大さじ1杯の酢を入れておくと、さらに殺菌効果もプラスされます。手入れをしっかりおこなえば冷蔵庫で約1週間日持ちします。

冷凍保存したい、おすすめの調理法は?

もっと長持ちさせたいときは、1カ月程度日持ちする冷凍保存をチョイス。解凍時の時間を短縮するために「小さくイチョウ切りにカットして冷凍すること」がおすすめです。

薄くスライスして冷凍することで、冷凍庫内でもがさばらすスムーズにストックできます。

ワンスプーンの黒砂糖を全体にふりかけ、保存袋に入れ平たくのばして冷凍します。量が多い場合は「1回分ずつ」袋を小分けにすると、味噌汁や煮物などレシピにあわせて解凍できます。

まとめ

春の香りを連れてきてくれるたけのこ。「私にも作れるかな?」と不安になってしまう食材ですが、電子レンジや圧力鍋をつかえば短時間であく抜きもできます。

炊きこみご飯やバター醤油炒め、土佐煮や天ぷらなど、レシピもバラエティ豊かなたけのこ料理。ぜひ簡単調理法や保存法を学んで、日々の暮らしを楽しんでみてください。

honmura