資格試験

簿記2級 再受験のための勉強方法 過去問やテキストは捨てないで

簿記2級を再受験される方は結構沢山いますが、再受験をしたからと言って必ず受かる保証はありません。

 

そればかりか、過去に私の周囲でも自己採点でギリギリ落ちたくらいの点数の人が2回も3回もギリギリで落ち続ける姿も沢山見てきました。(合格点は70点)

 

そこで、私が簿記2級に合格した経験や、周囲の受験仲間にアドバイスをして合格に導いて感謝をされた体験を元に、簿記2級の再受験をされる方への勉強方法や過去問やテキストはどうすべきかなど紹介してみたいと思います。

 

個人的な感想ですが、50点から60点台くらいで不合格にった方には特に効果が大きいと思います。

簿記2級 再受験の勉強方法

簿記2級を再受験する際の勉強方法ですが、まずはどの程度の点数がとれていたかの把握が第一です。次に、どこが大きく苦手な分野か?の把握です。

 

前年ながら50点以下だった場合には、基本的な勉強方法が違っている可能性が大きいです。→ こちらを先に参考にしてみてください。

それでは、50点以上取れていた方は引き続き以下をどうぞ。

 

50点以上を取れていた方は、特に大きく苦手な分野があれば、真っ先にそこを潰していきましょう。

間違っても、わりと得意で点数が取れる分野には時間を費やさないようにしましょう。解ける分野は気分がいいので一番多く目を通しがちですが、完璧を求める必要はないので時間の無駄になります。

 

大きく穴をあけてしまいそうな部分に時間を使い、苦手意識がなくなるまで集中的に問題を繰り返しましょう。

一番の自信の付け方は、前回の本試験の問題を繰り返し解いて、しっかり回答できるまで知識をあげることが有効です。

 

すでに、市販の過去問に前回試験分が掲載されていればそれを解くのがてっとり早く、躓いたらすぐに回答と解説を見て、いちいち悩んで思い出そうとする時間は使わないようにしましょう。

覚えていれば即に思い出せます、ずっと考えないと解けないくらいなら意味がないので、すぐに諦めて回答・解説を見てくださいね。(大学受験などで短期間で偏差値をあげる人は皆さんこの方法です)

 

とにかく大切なのは、本試験以外は、問題を見てすぐさに回答のための動きができないのなら、考えるのをやめる勇気を持つことです。

そのくらいのスピードがないといくら仕訳が頭に入ってても時間オーバーで意味ないですから。。。

簿記2級 勉強方法 過去問

簿記2級の勉強方法で再受験をする場合には、過去問は買い換える必要はありません。そのまま使ってください。(仕訳や答えなど書き込みをしている場合には、新しく過去問を買った方が良いです。)

 

あと、過去問で重要なのが、出題傾向のリサーチです。リサーチというと難しく聞こえますが、簡単に言うと、連続ででない問題を知ることです。

 

過去数年分の過去問を見ると、明らかに、同じ大問は連続して出てないのが分かります。(今、え?そんなこと分かんないよ。と思った人はだまされたと思って見てください。きっと「あ~、なんか分かる」となるかと。

 

※直前になると、資格学校の用意する模試を受けることができるので、模試だけを利用すれば、次の受験のヤマを張ってくれた問題が手に入るので、それを完璧にやることもオススメです。

先程紹介した、同じ問題は連続で出ないというところも、資格学校は抑えているので確認もできます。

 

後は、模試から本試験までの間、模試の出題範囲を徹底して苦手意識がなくなるまで過去問をもとにトレーニングすれば合格は固いと思います。

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簿記2級 勉強方法 テキスト

簿記2級の勉強方法で再受験する場合のテキストですが、同一の年度内なら基本的には買う必要はありません。

これは私も行い、周囲の人にも紹介して好評な勉強方法ですが、テキストは解説と回答を見ても分からない時だけに、辞書代わりに使うというのが良いようです。

 

いくらテキストを読んでも、解けないと意味がありません。なので、テキストは調べる時だけに徹底するのが理想的です。

※大学受験でも、偏差値が伸びない人はテキストを眺める時間が多くて、伸びる人はとにかく問題を見ることから入る人が多いそうです。(成績が良い人は話が別ですが、普通の人ならテキスト見るのは効率悪いです。)

 

ただし、年は同じでも年度が変わると仕訳などの一部に法改正が関係してくることがあるので、新しいテキストを見て違いを知る必要があります。

 

特に出題傾向が高いのが、仕訳などが変わった部分だと言われて、出題側が問題を作りやすいからだという説もあります。

 

まあでも、そんな変わった部分を無理に攻めなくても、過去問をとにかく繰り返していけば、合格ラインは超えられるので大丈夫です。

満点を目指すくらいのモノ好きな人が新しく改正した部分を攻めればいいじゃないでしょうか。

まとめ

  • 満点狙いや完璧な理解など目指さずに合格ラインを越えればOKだとラクに構える
  • テキストは最初に軽く見ればOK、間違っても1ページごとに記憶しようなんて思わないこと(それは天才がやること)
  • テキストは辞書代わりに使い、問題集をとにかくときまくる
  • 問題集を解く際には、すぐに仕訳が出てこないければすぐに回答と解説を見る

勉強が苦手な人に多いのが、問題をいきなり解く違和感だと思います。でもそれでいいんですw

短期間で90点以上とって合格する人って、おそらく一部の秀才以外は理解なんてほとんどしてません。

 

クイズゲームのように問題に挑戦し、すぐ答えを見てズルをして、それを繰り返していくうちに、やがてパターンを覚えてしまい、「これなら→仕訳はこれ」って感じに、反射的に出るまで数多くやってるだけです。(実は、数学や英語、それに日本史や世界史で高得点を取れる人の典型的な勉強方法なんです。)

 

苦手な人がテキストをまじめに読むことから初めてる間にすでに問題をこなすわけなので、そりゃ、実力に大きな差がでるわけです。

ぜひ、今度の2級は余裕をもって合格できるように頑張ってください。応援してます!

 

 

honmura