季節のイベント

法人が喪中ならお中元はどうする?のしやマナーの注意点も【取引先が喪中】

法人(取引先)の経営者が喪中の場合に困るのがお中元を送るべきかどうかですよね。そもそも送るべきものかどうか、もし送る場合にはのしはどうしたら良いか?マナーなどについてもいつも以上に気をつかう必要があります。

そこで今回は、会社のお中元を任されているあなたに役立つ法人の喪中についての対処方法をご紹介します。

法人が喪中の場合お中元を贈るのはあり?なし?

法人が喪中と言う事は、その法人の社長や会長、役員などに訃報があった場合かと思いますが、厳密に言えば法人に対して喪中と言う考えはないと言う事です。

喪中とは、個人的な事となり法人自体が喪中扱いになると言う事まで考える必要はないと言われています。その為、基本的には喪中扱いにする必要はありませんが、それでも、やはり、気になりますよね。

そこで、喪中の法人にお中元を贈る場合、時期を考える事をお勧めします。基本的に49日を過ぎているようであれば、何も気にせずお中元を贈っても問題ないかと思われます。

お中元の場合、7月の中旬からとなりますが、この期間にまだ、49日が過ぎていないようであれば、お中元は控えた方が無難です。また、少し待てば49日が過ぎるようであれば、それを待って贈ると良いかと思います。その他、49日を待つとお中元の時期から大きく遅れる場合は、残暑見舞いなどと言う名前に変え、贈られると良いかと思います。

反対に49日を過ぎているようであれば、日にちなども気にせずお中元を贈っても支障はありません。

喪中の時に避けなければいけない事は、お祝い事です。しかし、お中元の場合はお祝い事ではなく、「日頃の感謝の気持ち」や「季節のご挨拶」といった考えとなります。そう言った考えから、基本的に喪中だからと言ってお中元を控えると言う必要は一切ないと言えるのです。

お中元を喪中に贈るときののしの注意点とは

一般的なお中元の場合、のし紙は、紅白の蝶結びの水引きが入ったものを使用するかと思います。しかし、相手が喪中の場合は、この点にだけは注意してください。喪中の人に紅白のめでたい色ののし紙は避けなければいけません。

その為、一度に多くのお中元を購入し配送する場合は、喪中の法人ものだけのし紙を変えてもらうように伝える事が大切です。その場合、どのようなのし紙にすれば良いかと言うと白い無地の奉書紙か白い短冊に「御中元」と表書きをしたものを付けてもらうと良いかと思います。

お中元の購入先で、喪中だと言う事を伝える事で、水引きなしの無地ののし紙など喪中の方にあったものをちゃんと準備してくれます。その為、必ずどのお中元が喪中先のものなのかと言う事を忘れずに伝えてください。

もちろん、49日まで待ってお中元の時期からずれてしまった場合も、白い無地の奉書紙か白い短冊に今度は「残暑お見舞い」などと言うように変えて贈る事を忘れないでください。

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お中元の喪中のときのマナー、知っておきたいポイント

喪中の法人にお中元を送る際、宛先は先方の社長名に。支店宛の場合は支店長名に。部署宛の場合は部署長名にして送ります。間違っても、故人の方のお名前で送ることは避けなければいけません。毎年、同じところにお中元を送っている場合、住所などのデータをそのまま、使うと言う事も多いかともいます。

そう言った場合に起こるのが、こういった故人の名前で送ってしまうと言うミスです。昔のように手書きならば、こういったミスは起きないのかも知れませんが、すべて、データ管理されている現代では、このようなミスがどうしても起きやすくなってしまいます。その為、必ず宛先を確認し、決して、故人の名前で送る事がないよう、注意してください。

この事に注意し、あとは、のし紙に紅白の水引が使われていないか?また、49日は過ぎているか?過ぎていない場合は、いつまでか?そして、その場合、お中元の時期で大丈夫なのか?それとも、残暑見舞いなどにした方が良いのかなどを確認する事を忘れなければ大丈夫です。

覚えていて欲しいのは、基本的には法人自体が喪中扱いになると言う事はない。と言う事。そして、喪中の際に避けなければいけないのは、お祝い事で、お中元は、そのお祝い事に当たらないと言う事。その為、基本的に喪中の法人にお中元を贈っても、何も問題にならないと言う事を覚えておくと良いかと思います。

そして、喪中だと知っていると言う事であれば、49日の間にお中元を贈る事を避ければ、全く問題はないと言う事を知っていれば何も問題はありません。

季節のご挨拶と言う意味合いが大きいお中元。その為、喪中だからとお中元を贈らないと言う事ではなく、のし紙や時期などに注意すると言う事が大切なポイントになってくると言えるのです。

まとめ

いかがでしたか。喪中の法人へのお中元の贈り方の参考にして頂く事は出来たでしょうか。基本的にお中元と言うものは、喪中であっても気にせず贈られて問題はありません。

とは言っても、会社同士の付き合いと言う事もあり、少しのミスで相手に不快な思いをさせてしまってはいけませんよね。

その為、やはり、喪中の法人には、少し細かな点にはなるものの、以上のような事に注意し、お中元を贈られると安心かと思います。喪中の法人にお中元を贈る事に気が引けるといった事は一切ありませんので、安心して贈ってください。

honmura