料理

梅雨のお弁当の注意点!傷みやすいおかずは何?食中毒を防ぐには

梅雨の時期はお弁当を作るのに注意が必要なことは知られていますが基本的な注意点を知らない方も多いと言われています。

例えばおかずによって傷みやすいものもあれば傷みにくいものがあったり、食中毒を防ぐための対策など飲食業を経験してない新米ママさんなどにとっては知らないことだらけだと思います。

そこで今回は、お子供のお弁当を作ることになった新米ママさんに梅雨時期を無事に乗り越えてもらうための注意点などをご紹介したいと思います。

梅雨の時期にお弁当を作る注意点

まずは注意が必要となる理由からご紹介!

梅雨時期のお弁当に注意が必要な理由

梅雨の時期は、雨が降る日が多くなります。そのため湿度が高くなり空気中の水分量が多くなってしまいます。また夏が近づく事で春に比べて気温が高くなります。

梅雨の時期には、日本全体が「高温多湿」になってしまいます。なぜ梅雨の時期のお弁当に注意が必要かといえば高温多湿の環境を細菌やカビなどの微生物が好むからです。

乾燥した季節ならそれほど活発に活動できずさらに増殖する事が難しい細菌やカビたちが高温多湿の冬の季節では大活躍してしまいます。

細菌やカビが活躍するとお弁当が腐ったりカビが生えやすくなってしまいます。腐ったお弁当やカビの生えたご飯が、体に悪影響を及ぼすのは言うまでもありませんよね。

ちなみに東南アジアの国々に旅行に行く時は「生水を飲まないよう」指導されますが、それも同じ理由です。最近、平均気温が高くなっている日本では、特に梅雨の季節は細菌やカビの繁殖に注意をする必要があります。

梅雨の時期は、お弁当が傷みやすいと覚悟しましょう

お弁当作りが必要な学校にお子さんが通っている場合は梅雨の季節だからといってお弁当作りを止めるわけにはいきません。

梅雨の季節は「お弁当が腐りやすい、傷みやすい」と覚悟してお弁当作りをしましょう。

基本的な注意点としては、「水分を良く切る」という事、さらに「密封する」という事に気を付けてみましょう。細胞やカビは水分が多いと動きやすく増殖しやすくなります。

また空気と触れる機会が多いくなると、湿った空気がお弁当と触れて、細菌やカビが繁殖しやすくなるからです。

梅雨時のお弁当で傷みやすいおかずは何?

汁気の多いものは危険です

梅雨の季節は、空気中に水分が多く含まれるため、細菌やカビが活動しやすくなります。

空気が水分量の少ないスポンジのようなものだとすれば、汁気の多いお弁当は水をたっぷり含んだスポンジのようなものです。

空気中に細菌やカビがある場合、または食材や調理器具に細菌がカビがある場合お弁当の中でどんどん繁殖してしまいます。梅雨の時期は汁気の多いものを避けるようにしましょう。

例えば味噌汁やカレーなどは水分量が多く腐りやすい食べ物です。特にカレーは子供に人気で「二日目のカレーが美味しい」という俗説もある事からお弁当に入れてしまう人がいます。

しかし食中毒の危険があるほど二日目のカレーは注意が必要な食べ物です。

お弁当にカレーを入れたいと思った時は水分量が少ないドライカレーやカレー風味のピラフなどを作ってあげましょう。

野菜や果物は?

生野菜や果物は、ビタミンが豊富で、ミネラルも豊富に含んでいるため、子供に食べさせたい食材だと思います。

しかし梅雨の時期は、お弁当に入れるのを避けた方が良いでしょう。
なぜなら生野菜や果物には水分が豊富に含まれているためです。レタスやキュウリ、メロンやスイカなどはほとんど水分といっても良いほどです。

特に、カットしたキュウリやメロン、スイカなどは、空気と触れる面が多く、腐りやすく痛みやすい状態になっています。

また生野菜やフルーツから出た水分が、その他のおかずやご飯に浸透し、お弁当全体が腐りやすくなるリスクもあります。

スポンサーリンク

梅雨のお弁当、食中毒を防ぐには?

手洗いと調理器具に注意

お弁当の中で細菌を増殖させないためにはお弁当を作る時の衛生面を徹底させる事が大切です。

お弁当を作る前に手をしっかりと洗い、包丁やまな板など調理器具を清潔にする事が大切です。爪もちゃんと洗ったり、消毒用のアルコールで指までしっかり消毒することもかなり有効ですよ。

特にまな板は細菌やカビが繁殖しやすいため、良く洗い良く乾燥させる事が大切です。ベランダなどで陰干しすると太陽の力で殺菌ができて乾燥しやすいのでおすすめです。

私は毎日のようにスプレータイプのハイターを吹き付けて朝晩の2回消毒してます。

密封しましょう

生野菜やフルーツをどうしてもお弁当に入れたい時は、真空状態で密封できるようなビニールの袋などに入れるようにします。

カットをすると傷みやすくなりますので「できるだけ、そのまま」密閉容器に入れるようにする事も大切です。

プチトマトや、サクランボ、ブドウなど、カットしないで食べられる生野菜やフルーツを選ぶと良いでしょう。

梅干を入れましょう

「日の丸弁当」は、ご飯の上に梅干を乗せたお弁当です。梅干しが昔からお弁当に使われてきたのには理由があります。

梅干しには殺菌効果があり梅干しを入れる事でお弁当全体の細菌やカビの繁殖を防いでくれる効果が期待できます。

お弁当には必ず梅干を入れる習慣を付けると、梅雨の時期を乗り切りやすくなるでしょう。

まとめ

梅雨の時期は空気中の水分量が多く細菌やカビが繁殖しやすくお弁当が傷みやすいです。梅雨の時期のお弁当作りはそれなりの覚悟が必要な事をしっておきましょう。

水分の多い食材や料理は避ける事や密封容器を上手に使う事が大切です。また、作る人がきちんと手を洗い調理器具を清潔に保つなどの基本的な事もこの時期は特に大切になります。

honmura