美容・健康

日焼け後のケアについて赤みや痛みや痒みのそれぞれの対処法

日差しが強い季節になると日焼けが心配ですよね。帽子をかぶって出かけても道路の照り返しで知らないあいだに焼けてしまったり、日焼けしすぎて皮膚が赤くなってしまうこともありますよね。

小さな子どもさん連れのママの場合には外出時の日焼けは自分だけでなくお子さんについても心配だと思います。

そこで今回は、ママのための春~夏にかけての紫外線対策と、万が一焼けてしまって肌が赤くなってしまった時の対処法についてまとめます。

日焼け後のケア!赤みがある場合

そもそもなぜ肌が赤くなってしまうの?

強い紫外線に触れると肌は有害な紫外線から身を守ろうとしてメラニンに反応させて細胞をガードします。

メラニン色素の多いタイプの人はあまり赤くならずに肌が褐色になることで有害な紫外線からからだの細胞を守ります。しかし、メラニン色素の少ない人種やメラニンが反応しにくい人の場合は褐色の肌にならずに肌表面が赤くなってしまうことがあります。

紫外線に触れて肌が赤くなるのは光の刺激によって肌の細胞が傷つき軽い炎症を起こしてしまっているからです。

肌の弱い人が強い紫外線に長時間さらされたときは水ぶくれをともなうヤケドになってしまうこともあります。

赤みが出たときは?

日に当たって肌に赤みが出てしまったときにはどうすればよいのでしょうか?

肌に赤みが出てすぐの時は肌が炎症を起こしている真っ最中です。直射日光のあたらない涼しい日影に移動して風通しの良いところで肌表面と体温を冷やすようにしましょう。

肌が赤くなるほどの日向にいたということは身体の内部も肌の表面も水分不足になっているので、しっかり水分補給するようにしてください。

身体と肌の水分が不足したままだと炎症のおさまりも悪くなるので水分補給が大切です。また、肌表面が赤くなっているときは肌のバリア機能も低下して弱っているので、保湿が出来ずどんどん水分が出て行ってしまいます。

そのままにしていると肌が乾燥して肌荒れを起こしたり、かゆみや痛みの原因になるので注意が必要です。

おすすめの対処法はワセリンを使って保湿する方法です。ドラッグストアなどで売っているワセリンをたっぷりとって日に焼けて赤くなったところに伸ばします。

ワセリンはもともと眼科の治療用にもつかわれているものなので、目の中に入っても安全ですから肌の弱い人や赤ちゃんにも安心して使用できます。

ワセリンを塗った皮膚には強力な保湿バリアが出来ますから、日焼あとの肌の乾燥を防ぎ、炎症をはやくなおしてくれます。ややべとつくぐらい大めに塗ってもよいでしょう。

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日焼け後の痛みは早めの対策がポイント

痛くなる原因は日光だけ?

日に焼けてしまったあと肌に痛みが出る場合があります。肌がデリケートな人やもともと乾燥気味の人は紫外線の刺激によって肌が赤くなるとともに肌内部の水分がうばわれて乾燥が進むことで痛みを感じることがあります。

さらにその状態で上からタオルで強くこすったり衣服がすれたりすると、普段は何ともなくても日焼けによって肌のバリア機能が低下しているために肌が傷ついて痛くなることもあります。

また、痛みを感じるときには強い紫外線によって軽いやけどになっている場合もありますから水ぶくれが出来ていないか注意深く観察しましょう。

痛みの原因は肌表面で起きている炎症ですから早めの対処法が必要です。

日焼けで痛みがある場合の対処法

肌表面の炎症によって痛みがあるときには肌表面をすぐに冷やさなくてはなりません。手持ちのタオルやハンカチを水でぬらして軽く絞り、赤くて痛みのある肌の部分に広げて冷却します。

これを何度か繰り返して肌表面の炎症をおさえましょう。

氷や保冷剤を使う場合はぬれタオルで包んで冷やすようにして冷やし過ぎに注意してください。

ただし、日焼けの赤みや痛みがひどく冷却後も続くようであれば医師による治療が必要な場合がありますから、無理をせず皮膚科を受診するようにしてください。

炎症がひどい場合はやけどと同じくステロイドによる炎症を抑える治療が必要な場合があります。

また、まれに体質によっては光アレルギーと言って強い光に当たったことが原因で肌が赤くなったり痛みやかゆみが出るケースもあります。

この場合は、抗アレルギー治療が必要ですので、自己判断せずすぐに医療機関を受診するようにしてください。

日焼け後の痒みは肌荒れの原因に

痒みにつながる原因は?

冒頭でも述べたように日焼け後の肌はバリア機能が低下しているため、乾燥しやすく傷つきやすい状態になっています。炎症が起きた状態で放置しておくと、肌の乾燥がすすみかゆみが出る場合があります。

また光刺激によって肌も過敏になっているので衣服のこすれやタオルによる刺激でかゆみも起きやすい状態になっています。

日焼け後のかゆみの対処法は?

日焼けの後にかゆみが出た場合の対象法はしっかりと保湿をしてやることです。

日焼けしたときにはできるだけはやくワセリンで保湿して肌のバリア機能を回復させることが必要ですが、もしすぐにワセリンを塗ることが出来ずにかゆみがでてきてしまったとしても、気づいた時点でワセリンを塗るようにしましょう。

日焼けでかゆみが出やすい体質の人は、日常的にワセリンなどで肌を保湿する習慣をつけて肌のバリア機能を高めておくことをお勧めします。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は日焼け後に肌の赤みや痛みやかゆみがでる原因とその対処法についてご紹介しました。

honmura