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カブトムシ衣装ケースの飼育法 幼虫は何匹まで?空気穴はどうする?

カブトムシを飼育するときに必ず必要なものが飼育ケースです。この飼育ケースを何にしようかが迷うところです。

そこで今回はカブトムシを衣装ケースで飼育する方法についてご紹介したいと思います。幼虫は何匹までなら入れても大丈夫か?そして空気穴はどんなふうにしておけば良いか?なども合わせてご紹介しますね。

カブトムシの衣装ケースでの飼育法

カブトムシ用の昆虫飼育ケースが販売されていますが、これはコバエが発生しやすかったり、土が乾燥しやすいデメリットがあります。また、カブトムシがフタを開けてしまう恐れもあります。

そこでおすすめが衣装ケースです。コバエが発生しにくく、乾燥しにくく、カブトムシがフタを開ける心配がほとんどありません。

カブトムシに少しでも長く生きてもらうためには、飼育環境を整えることが重要です。では、衣装ケースで飼育する場合、どのような飼育環境を整えたらいいのでしょうか。

形ですがフタがしっかりと閉められるものがおすすめです。「これを開けるの?」といったようなフタでも開けてしまうことがあるので、カブトムシが逃げられないようなケースを選んでください。

衣装ケースといってもいろいろな大きさがあります。大きさはカブトムシを飼育する数や置き場所などによって変わってくるのですが、30cm×30cmていどならマンション住まいでも置き場所に困らないことでしょう。

土は10cmほど入れる必要があります。卵を孵化させるためには、これくらいの土の厚さが必要です。そのため、ケースも高さに配慮して選びましょう。20cmあれば十分で、30cm程度あれば安心です。

カブトムシを衣装ケースで育てるなら幼虫は何匹入れて大丈夫?

上手に育てるには、1つのケースにどれくらいの幼虫を入れるかも重要になっています。
1匹で飼う場合を単独飼育、数匹を飼う場合を複数飼育といいます。

単独飼育の場合、幼虫が大きく育ちやすいメリットがあります。幼虫のときにどれだけ大きく育ったかが、成虫になったときの大きさに影響を与えるので、大きく育てたい場合は単独飼育をするとよいでしょう。

しかし、複数飼育したい場合は、その分だけ衣装ケースが必要になってしまいます。
衣装ケース一つで飼育したい場合は、大きめの衣装ケースを用意して飼育をします。

ちなみに複数飼育をすると1匹が病気になったとき、他の個体にも病気が広がってしまう恐れがあります。

また、幼虫同士で傷つけあったり、土の交換頻度が頻繁になるデメリットがあります。そのため、複数飼育をする場合は何匹を飼うのかを考えなければなりません。

ケースが大きいほどたくさんの数を飼育できるのですが、土の交換が大変になったり、置くスペースを広くとることになります。飼育しやすいのは3匹程度まででしょう。

20cm×20cmのケースなら3匹ほど飼育ができます。40cm×40cmほどもあれば10匹程度の飼育が可能です。

しかし、幼虫が多すぎると、飼育容器内で幼虫同士がぶつかったり、幼虫が大きく育たないので、それを考慮してください。

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カブトムシ飼育を衣装ケースでするなら空気穴はどうする?

ケースの形状にもよりますが、フタと入れる部分の間に少しすき間ができるので、空気穴を開ける必要はありません。フタをしておけば土が乾燥しにくく、コバエは発生しにくくなります。

しかし、ケースによってはフタをきっちり閉めてしまうとカブトムシが酸欠になってしまうので、その倍は空気穴を開けなければなりません。

簡単な方法はキリでフタに穴を開ける方法です。

固めの衣装ケースのフタの場合は、キリで穴を開けるのは難しいかもしれません。その場合、ライターで20秒ほどケースのフタをあぶります。素材によっては危険なので素材を確認をしてください。

また、ライターを近づけすぎると発火の恐れがあるので、少し離してライターを使用しましょう。万が一のことを考えて、火が燃え移りそうなものは近くに置かないようにして、消化のための水を用意してください。

穴を開けるときには、フタの内側から外側に向かって行います。突き抜けた後が残り、内側に跡が残ってしまうとカブトムシが傷つく恐れがあるからです。

穴を開けるとコバエが発生しやすくなるので、ケースとフタの間に新聞紙を挟んでフタをします。新聞紙にも穴を開けておきましょう。これで結露の防止にもなります。新聞紙が汚れてしまったら交換をしましょう。

まとめ

衣装ケースで飼育すると、カブトムシの様子を観察しやすくなります。複数でも飼いやすくなります。

このようなメリットがある衣装ケースでの飼育ですが、飼育をする際には衣装ケースの大きさ、飼育数、空気穴などに気をつけてください。飼育環境に気をつけることで、カブトムシは元気に育ってくれます。

人間に比べれば体が小さく一生が短いカブトムシですが、命のある生き物です。長く元気に生きてもらえるように、飼育環境には気をつけたいですね。

honmura