学校行事

小学低学年の読書感想文はワークシートを活用すべし!書き出しやコツも

小学低学年のお子さんの読書感想文はワークシートを用意してあげると自力でも書きやすくなるものです。

あとはワークシートに沿って書くことと、書き出しについてのサポートをしてあげれば十分に自力でもしっかりとした内容が書けるようになるものです。

そこで今回は小学低学年のお子さんがスムーズに読書感想文を書けるようになるためのコツをご紹介したいと思います。

低学年の読書感想文はワークシートを使う書きやすい!

小学校低学年、特に1,2年生にとって読書感想文を書くことはとてもハードルが高いことです。

小学校低学年の児童にとって書いたことのある文章はおそらく絵日記の数行であり、原稿用紙何枚も書いた経験が少ないからです。

そんな時には「ワークシート」を活用しましょう。短い文章を書いたことがある小学生でしたら、まずは全体を細分化して、それぞれの項目で書く内容を決めてからこれをつなげていくという方法で短時間で完成することができます。

ワークシートとは、順を追って埋めていくようになっている場合が多いです。たとえば、はじめ、なか、終わりといったようにまず読書感想文自体を区切ります。

親切なことにワークシートには書く内容の手がかりまで提示されています。例えば「はじめ」の項目に書くことはまずこの本を読んだきっかけ、でなかに書くことは印象的な場面や全体のあらすじと言ったとことです。

それで字数が足りなければ、その本と似た自分の経験や、その場面で自分はどう思ったかを書きます。最後にはその本を読んで今後どうしていきたいかなど、今後へつながる話にして終わります。

学校によって字数が違いますから、全体の字数から各項目どのくらいのボリュームかを親がリードしながら考えることで、子どもも書きやすくなります。

低学年の読書感想文の書き出しの進め方

ワークシートを使えば内容自体は簡単にわかるのですが、読書感想文に不慣れな子どもはその書き出しが難しいです。

何と書いて始めたらよいかわからないためにやる気が起こらず、原稿用紙に文字を書くことに疲れてしまうからです。

まず、読書感想文の始めですから、もちろん本を読んだことない人にもわかるようにするのがよいです。

そのため、最初は簡単なあらすじを書きましょう。あらすじを書いてから、なぜこの本を選んだのかを書くことでよりオリジナリティーあふれる文章を書くことができます。

読書感想文で大事なことは、あくまで「感想文」ですので感想が書かれていることです。ダラダラとあらすじだけを書いているのは、もはや感想文ではなく本の紹介に成り下がってしまいます。

ですので、この本はいつ、どこで、誰が、何を、どうした話です。私は、○○と思ったことから、この本を選びました。と言うところを正直に書きましょう。

全く分からない場合は5W1Hに準じた形で親が問いかけながら書くとよいでしょう。

例文としては「この本は恐竜ペペが卵から生まれて、途中で肉食きょうりゅうに食べられそうになりながらも一人前の恐竜になる話です。ぼくは、きょうりゅうが好きで、どのような生活をしているのか気になったので読んでみました」のような書き出しでスムーズに進みます。

本を選んだきっかけについては、高尚な理由がなくてもかまいません。動物が好きだから、とかその程度でいいでしょう。動物はたくさんあるのになぜこの本なの?と問いかけながら教えてあげるのも良いです。

そういった簡単なあらすじとその本を選んだ理由から始まり、それから印象的な場面の話につなげていくと盛り上がります。そこで、自分は何を思ったのか、どういう気持ちになったのかを書くとよいです。印象的な場面は何も一つではなく、複数あってもよいです。

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低学年の読書感想文の知っておきたいコツはこれ!

読書感想文がうまく書けるかは、原稿用紙に向かう前から決まっています。

すなわち、本を選ぶところからです。もちろんその子のタイプにもよりますが、「感動する話」だと自分の思いがたくさん書けますし、「わくわく、ドキドキした話」だと楽しくて書き進めることができます。

自然科学系が好きな子どもであれば、「知らないことが書いている話」でも書きやすいでしょう。読書感想文で知らなかったことを第三者に伝えるように書くことができるからです。

学校生活を楽しんでいて1日の学校の話をしてくれる子どもでしたら、友達や学校が出てくる本が書きやすいです。

いずれにせよ、親の思いを押し付けても読書感想文は書けません。親子で一緒に読んでみて、話が盛り上がったりいろいろな感想が出るような本のほうが、読書感想文も書きやすいのです。

読み比べるとしてもたくさん読んでいるうちに親子共に疲れてしまっては本末転倒です。そういったときには、本屋さんのポップを見る、図書館で好きなものを探して比べてみる、などと言う工夫で本を選べます。

まとめ

いずれにせよ、小学校低学年のお子さんが最初から最後まで自力で読書感想文を書くことは極めて困難です。

いきなり書き始めると途中で何を書いているかわからなくなったり、最後まで行きつかないリスクもあります。

あらかじめ内容を決めてからワークシートに落とし込んでまとめる、それから実際の文章にすると言う流れは、高校入試の作文や大学入試の小論文、就職試験のエントリーシートまで役立つ手法です。小学生のうちにぜひ身につけたいスキルの一つです。

honmura