季節のイベント

お盆のお墓参りの時間帯や失礼にならない服装や花の選び方も

お盆にお墓参りに行く場合には時間帯を気にされる方も多いと思います。うっかり時間を外して行ってしまうと「常識がない」なんて言われかねません。

また、お盆のお墓参りに適した失礼にならない服装や花の選び方も常識のある人かどうかを判断される材料となります。せっかくですので、ぜひこの機会にぜひ知っておいてください!

お盆のお墓参りの時間帯は何時ごろに行くのがマナー?

お盆の時期だけではなく、お墓参りの基本は午前中です。これには様々な意味があり、例えば、夕方にお墓参りに行くと言う事は、ご先祖様の供養を後回しにしている事になると言うことが挙げられます。

このようにご先祖様に対しての気持ちの問題以外にも物理的な問題も考えられます。

例えば、お墓と言うものは、基本的に明るい場所ではありません。その為、日が傾き始めてから行くと、墓石の汚れなども確認しにくく、丁寧な掃除を行う事ができません。

その他、足元が暗い中、お墓参りに行く事で転倒の危険性も高くなってしまいます。そう言った事から、午前中にお墓参りを済ませた方が良いと言われているのです。

特にお盆の季節は、非常に暑くなる事が考えられます。そう言った点においても、少しでも涼しい午前中にお墓参りを済ませる事で、熱中症対策も行う事ができると思います。

とは言っても、遠方からお墓参りに行く場合や親族が揃ってからお墓参りに行く場合など、午前中にお墓参りに行く事が難しい場合もあるかと思います。

そんな時は、翌日に回せば良いと言うものではなく、やはり、その日のうちにお墓参りに行く事をお勧めします。その際は、出来るだけ早い時間に行く努力だけ行えば十分です。

お盆でお墓参りに行くときの服装は?

お盆にお墓参りに行く際、初盆とそれ以降のお盆とでは、服装に多少違いがあります。

まず、初盆の場合、一般的に法要の 後に親族一同でお墓参りに行く事が多いと思います。法要も行っていると言う事もあり、基本的には礼服でのお墓参りとなります。

しかし、非常に暑い季節です。また、法要に参列する際、喪主の方から「平服でお越しください。」と案内があった場合は、平服で大丈夫です。

もちろん、平服と言ってもジーパンにTシャツではなく、落ち着いた色合い(黒や紺、グレーなど)で、男性は、カッターシャツやポロシャツにパンツ。

女性はブラウスにスカートといった清楚な装いとなります。また、足元は素足ではなく、ストッキングを忘れず履いてください。

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その他、アクセサリーにおいても、基本的に葬儀と同じ考えとなります。アクセサリーを身に着ける場合は、真珠となり、それ以外のアクセサリーは避けるようにします。

バッグにおいては、葬儀のようにフォーマルバッグを持つ必要はありません。普段使いのバッグの中でも、派手じゃないものを選ぶようにすれば十分です。

次に初盆以外のお墓参りの場合、服装は、特に注意することはありません。

確かにアロハシャツや極端に短い短パンなどカジュアル過ぎる装いは避けた方が無難ですが初盆ほど周りも気にしていないと思います。

その為、平服の中でも、少し地味だと思うものであれば、何も問題はありません。

アクセサリーにおいても、派手でなければ、基本的に気にする必要はありません。

ただし、赤色のものは、あまり良く思われない傾向がある為、赤色のものは避けた方が無難です。バッグにおいては基本的に気にする必要はありません。

お盆でお墓参りに行くときの花の選び方

お盆でお墓参りに行くときの花の選び方で迷った際は、お花屋さんで「仏花」というお墓参りに適した花束を購入するのが一番です。

お盆の季節になれば、多くのお花屋さんでセットされた仏花が準備されていて、それを購入すれば間違いありません。

一方、自分で選んだお花を是非、お供えしたいと思う場合は、3本、5本、7本の構成が基本となります。その事に注意し花を選んでいきます。

その他、仏花としてふさわしくない花としては、バラなどのトゲのある花・アジサイ、ヒヤシンス、スズラン、スイセンなど毒のある花・においがきつい花などになります。その他、花粉が飛ぶ花や枯れやすい花も避けた方が無難です。

その他、地域によっては必ずほおづきを入れるところもあります。ほおづきを入れる事でご先祖様が帰ってくる目印になるそうです。

まとめ

以上がお盆に行くお墓参りの注意事項となります。

一言で、お盆といても初盆とそれ以外のお盆とでは、服装などが大きく異なります。また、地域によっても、異なる事が多いかと思います。

私の地域の場合、初盆でも、礼服を着るという習慣はなく、みなさん、平服です。中には、ジーパンにTシャツと言う人もいるほどです。

その他、仏花には必ずほおづきが入ります。どこのお花屋さんに行っても、必ずほおづきがセットされているほどです。

このように地域や各家庭において、しきたりが異なる事を考えると、何が常識なのかと言う事は言い切れない場合もあります。

その為、わからない事は出来るだけ、喪主や義母などに確認する事が大切です。それを怠ってしまうと、1人だけ礼服になって、自分が正しいと思っていても、周りから浮いてしまう可能性があります。

特に初盆の場合は、必ず服装は確認し、周りに合わせると言う事を大切にする事が必要です。

honmura