敬老の日に寝たきりの祖父へプレゼントをしたいと思っている方へ!
何を選べばよいか?プレゼントに添えると喜ばれる手紙の書き方やメッセージを書くコツについて紹介してみました。
敬老の日に寝たきりの祖父へプレゼントを贈るなら
贈り物は、その人が毎日のように使ってもらえるものが良いかと思います。その為、寝たきりのおじい様にプレゼントを贈る場合、毎日、使うようなもの、例えば、パジャマやタオルなどはいかがでしょうか。
いつもとは少し違ったパジャマを贈る事で、おじい様の気分も変わるのではないかと思います。
毎日、毎日、同じようなパジャマを着て寝ていても、気分転換する事は出来ませんよね。しかし、そんなパジャマでも、少しオシャレなものや高価なものを贈ってあげると気分も晴れやかになるのではないでしょうか。
寝たきりとは言え、デイサービスや病院など外出する事もあるかと思います。そんな時のお出かけ用として、パジャマを贈っても、きっと喜ばれるかと思います。
同じように毎日のように使うタオルも、肌触りの良いものやオシャレなものを贈ってあげると、きっと、喜んでもらう事ができると思います。
そう言った贈り物の他、介護している人の事も考えた場合、介護用品も喜んでもらえるかと思います。消耗品のおむつはもちろん、ストロー付きの介護用コップや寝返りをさせるためのクッションなど様々な籠用品があります。
それらの中から、喜んでもらう事ができそうなものを選ぶ他、介護用品の便利グッズなどを贈ってみると喜んでもらう事ができると思います。
実際、私の場合、おむつとセットに介護用クッションを贈った事があります。おむつだけでは、少し物足りないと思い、でも、実際に欲しいものはおむつだと思った為、おむつに加え、介護用のクッションを贈りました。
クッションは、寝たきりの人の腰にフィットするタイプのものだった為、祖父にも、また、介護している人にも喜んでもらう事ができました。
敬老の日に寝たきりの祖父に手紙のプレゼントするなら
手紙をプレゼントする場合、出来るだけ大きな字で短い言葉で書いてあげることが基本です。
その上で、絵を書いてあげるとわかりやすく喜んでもらえるかと思います。その際は、出来るだけ派手にカラフルな色で書いてあげるとわかりやすいと思います。
また、ずっと飾って置く事ができるように額に入れて渡したり、紙ではなく、短冊のようなものに書いて、ベッドの近くに飾ってあげても喜んでもらえると思います。
その際、一緒に手作りの飾りなどもあれば、より一層、華やかになるかと思います。
ベッド周りは、どうしても、地味な印象になってしまいがちです。そこを手紙と一緒に可愛く飾り付けしてあげても喜んでもらえると思います。
寝たきりに場合、目に届く範囲を飾ってあげる事は大切です。それしか目に入らない為、少しでも楽しんでもらいたいですよね。その点に注意し、手紙を書いてあげると良いかも知れません。
また、紙や折り紙を選ぶ際は、好きな色を選んであげる事で、より目に留まりやすくなります。その他、地味の色合いではなく、目に留まりやすい赤や黄色など選んであげても良いかも知れません。
寝たきりの場合、文字を読む事が難しい場合が考えられます。その為、手紙の内容は、大きな声で耳元で読んであげて、読んだ後は、目の届く場所に置いてあげる事を考えておくといいかと思います。
そうする事で、いつでも手にすることができると思います。
敬老の日に寝たきりの祖父にメッセージを書くコツ
敬老の日に寝たきりのおじい様にメッセージを書くコツとしては、昔の思い出話がベストかと思います。
一緒に行った場所や食べたもの。遊んだものなど思い出深い話を伝える事で、おじい様も、そんな楽しかった思い出を振り返る事ができ、懐かしい気持ちになるかと思います。
その他、おじい様にしてもらって嬉しかった事を伝えてあげても喜んでもらえると思います。
「あの時、一緒に遊んでくれてありがとう。」「褒めてくれたありがとう。」そんな、日々の出来事でも十分です。感謝の気持ちを言葉にして贈る事で、きっと、寝たきりのおじい様でも、その感謝の気持ちは伝わる事と思います。
まとめ
実際、私にも100歳になる寝たきりの祖父がいます。毎日、毎日、ベッドの上。デイサービスに行く時しか動く事がないような生活です。
そんな祖父でも、孫やひ孫の顔を見ると喜んでくれます。その為、少しでも喜んでもらう事ができるように私の祖父の周りには、家族の写真が飾られています。
今回、敬老の日の贈り物と言う事なので、手紙と一緒に写真を添えてあげても良いかと思います。
できれば、敬老の日のお祝いにおじい様も一緒に撮った写真を現像し飾ってあげてみてはいかがでしょうか。
今なら、すぐにプリントアウトする事も可能です。なので、写真をみんなで撮影し、その後、写真と一緒に手紙を送る事で、もっと、喜んでもらう事ができるかも知れません。
その際、可能であれば、寝たきりでも見えやすいように写真を引き伸ばしてあげる事をお勧めします。