むろと廃校水族館が高知観光の新しい人気スポットとなっています!
そこで、むろと廃校水族館へのアクセス方法とランチや周辺の観光情報をご紹介します。
室戸市は高知の端っこでファミレスなども期待ができない場所となっています。ぜひ事前に情報をチェックしておいてくださいね♪
むろと廃校水族館へのアクセス方法は?
高知市内からだと国道32号線というメイン道路を東に走り、途中の南国市で55号線に変わった後もひたすら東へと走るだけです。
南国ICからだと、南に国道32号線を走り、途中で55号線に入りったらひたすら東へ走るだけです。
高知市からだと約2時間20分ほど、南国ICからだと1時間40分くらいになります。
道はとても単純ですが、少しでも楽に行くなら、途中で「高知東部自動車道」という無料の自動車専用道路に乗れば20分くらいは時間短縮ができます。
※高知東部自動車道は高知市内から芸西村まで通っていて、途中から乗るなら南国市か香南市から乗ることができます。(途中、南国市と香南市はまだ未完成で途切れてます)
住所:〒781-7101 高知県室戸市室戸岬町533-2
電話番号:0887-22ー0815
登校・下校時間:9:00~18:00(4月~9月)
9:00~17:00(10月~3月)
入場料:大人600円/子供300円(小学生未満無料 ※室戸市民割引あり)
むろと水族館はその名の通り廃校になった小学校を利用した珍しい水族館です。中に入るとそのまんま教室の様な場所も多く、どこか懐かしい雰囲気の水族館になっています。
また、手洗い場はタッチングプールになっており、亀やナマコを触ることも。はく製や標本も多く、なかなか見ごたえがあります。身長計や視力測定ができる機械もあるので普通の水族館とはまた違う楽しみ方も。
一番のメインは25メートルのプールで泳ぐ亀やサメを見ることが出来ること!プールのすぐそばで見るのも楽しいですが、3階から見下ろすかたちでプールを望むとまさか自分が小学生の頃に泳いでたプールにサメが・・・となかなかシュールです。
むろと廃校水族館の近くでランチを食べるなら?
土日祝だけは水族館でお弁当を販売しています。値段も500円で地元の食材が入った素朴なお弁当はいかがですか?
周辺にあまり食べ物屋さんは少ないので、事前に道の駅などでお弁当や食事を済ませておくことをお勧めします。
道の駅「田野駅屋」ならお弁当や土佐の田舎寿司、簡単な軽食を食べることもできます。また、お土産物屋地元の野菜の販売もしているので立ち寄ってみてはどうでしょうか?
他にも道の駅「キラメッセ室戸」は直売市場や鯨資料館やレストランなどもあり、レストランでは店内から太平洋が一望できます。
・道の駅:田野駅屋
定休日:12月31日午後~1月3日
TEL:0887-32-1077
・道の駅:キラメッセ室戸
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
TEL:0887-25-2918
むろと廃校水族館周辺の観光場所のおすすめ
・室戸岬
室戸阿南海岸国立公園に指定されている景勝地で、遊歩道もあり歩きやすいです。昔の地震でできた岩場の突起が迫力があり、その凄さを物語っている場所です。
天気の良い日に散歩すると自然を感じることが出来て気持ちいいですよ。
・室戸岬灯台
まさに、海の青さと空の青さを感じることの出来る場所で室戸岬のシンボルとなっています。
・室戸ユネスコ世界ジオパークセンター
カフェやショップ、室戸のジオパークの成り立ちをシアターで見たり、体感できるのが室戸世界ジオパークセンターです。
・室戸ドルフィンセンター
人懐っこいイルカと触れ合ったり、一緒に泳ぐことができます。また、トレーナー体験など他ではなかなか味わえない体験はいかがですか?
まとめ
室戸岬は室戸岬しかないイメージかもしれませんが、最近はこのように色々と楽しめるスポットが増えています。家族はもちろん友人や恋人同士で是非、室戸でしか体験できない思い出を作ってみて下さい。